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オリンピックバスケットボール女子選手が好きなジュエリー

まずはジュエリーデザイナーがどのようなお仕事なのかをご紹介します。ジュエリーデザイナーは宝石やジュエリーが好きだからとを目指すことが一般的ですね。そもそもジュエリーとは宝飾品の事で、宝石をあしらった貴金属装飾具を表しています。そして、そういったネックレスや指輪、ブレスレットなどの貴金属装飾具のデザインを行う人をジュエリーデザイナーと言います。
因みに、ジュエリーの事をアクセサリーと称している人も多いですが、アクセサリーは宝石などの貴金属のみではなく、ガラスなどの非金属を使用したコスチュームジュエリーも含んでいます。その為、コスチュームジュエリーのデザインを行う人の事は、ジュエリーデザイナーより幅広いという意味でアクセサリーデザイナーと呼ばれることが多いです。もちろん、ジュエリーデザイナーの方でアクセサリーデザイナーと称する方もいらっしゃいますが、基本的に宝石などのファインジュエリーをデザインする人の事をジュエリーデザイナーと言います。

ジュエリーデザイナーになる方法

2016.06.20
ジュエリーデザイナーの年収ってどんなもん?
kenmaジュエリーデザイナーを目指している人でも気になるのは『ジュエリーデザイナーの年収は?』ということですよね。ジュエリーデザイナーの働き方には大きく分けて2つあり、どこかの企業でデザイナーとして働く場合と独立してフリーランスや自分のお店を持つ場合がありますね。それではそれぞれのパターンについてご紹介します。

企業で働く場合
ジュエリーデザイナーは宝石デザインの専門学校で専門的な知識や技術を習得してメーカーなどに入社するのが基本的なパターンです。たとえ企業に入社したとしてもいろいろなデザイナー職にも共通ですが、センスと経験がとても重要で修業期間が意外と長くなることが多いです。その為、初任給は17万円程度なのが一般的で、そのほかの会社員などと比較しても低めの給与です。年収的に考えると、勤続年数が浅い場合は200~300万円程度で、経験を積むと350~500万円ぐらいにはなるようです。

独立した場合
ジュエリーデザイナーは企業に就職したとしても独立してフリーランスとして活動したり、自身のブランドを立ち上げる人も少なくありません。ブレスレット メンズ ブランド誰しもが憧れる自身のブランドですが、デザインや商品の管理、時には経営的な事もすべて行う必要があるため、ある程度の売り上げが見込める状態になって独立する方がよいでしょう。一般的に独立して、それなりに顧客のついているジュエリーデザイナーの年収は500~1000万円程度と言われています。もちろん、有名デザイナーになると年収が数千万円や数億円といった方もいるでしょうが、独立前のほうが年収が良かったという方も少なくはありません。デザインの世界ですのでやはり、センスや技術が物を言います。

まとめ
今回は、宝石好きの方が一度は憧れたことがあるだろう『ジュエリーデザイナー』のお仕事や、年収についてご紹介しました。ジュエリーデザイナーに関わらずデザインに関する仕事はやはりその人のセンスがとても重要になります。その為、いくら宝石やアクセサリーが好きな人だからと言っても成功するとは限りません。しかも経験がものを言う職業でもあるため、デザイナーになった初期はお給料も低くなかなか厳しい職業のようですね。しかしとても夢のあるお仕事なので、ジュエリーデザイナーになりたい人は是非頑張ってみてはいかがしょうか?

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